【阪神】新人6選手が一足早く鳴尾浜で練習「つい食べ過ぎちゃいました」前夜は寮ですき焼き囲む
阪神の新人6選手が10日、鳴尾浜球場で練習を開始した。ドラフト4位のBC・埼玉、町田隼乙捕手(21)、同5位日本海L・富山、佐野大陽内野手(22)、育成ドラフト1位四国IL・徳島、工藤泰成投手(23)、育成2位四国IL・高知、嶋村麟士朗捕手(21)、育成3位くふうハヤテ、早川太貴投手(24)、育成4位の日本海L・石川、川崎俊哲内野手(23)が参加。すでに一足早く虎風荘に入寮しており、キャッチボールやランニングで汗を流した。 【写真】外野を走る阪神ルーキー早川(左)と川崎 町田は今春の沖縄・具志川キャンプでブルペン捕手としてアルバイト。高橋や岩貞、島本と再会し、「またよろしく」と声をかけられた。充実の施設で練習を行い、「言い訳できないような環境なので、しっかりやりたい」と気合を入れた。 入団会見が行われた前日9日の夕食には寮ですき焼きを囲んだ。工藤は「つい食べ過ぎちゃいました」とニッコリ。初々しい笑顔で練習をスタートさせた。