[-20℃でも使える]日産が作ったポータブル電源の性能がヤバい!圧倒的スペックを実現
過酷な使用に耐える、EV車搭載バッテリーを再利用したポータブルバッテリー
NV200バネットに搭載されていたポータブルバッテリーは「ポータブルバッテリーfrom LEAF」と呼ばれるもので、一見すると、他のポータブルバッテリーと大きな違いは見受けられない。 [写真キャプション] ポータブルバッテリー from LEAF[日産自動車]累計60万台以上を販売する日産リーフの高品質なリサイクルバッテリー。持ち運びしやすいから出先の車内や仕事場で給電でき、温度変化に強いから夏場・冬場でも車内での使用が可能。また、自己放電が少ないから万一の際の備蓄にも最適。日産のリサイクルバッテリーはビジネスシーンから防災まで、幅広いシーンでの活用が期待される。また、SDGsにも貢献。 しかし、その中身に大きな特徴がある。それは、過酷な環境や使用状況でも確実に動作することが求められるEV車で鍛えられた耐久性を、このポータブルバッテリーにも受け継がれているという部分だろう。 [写真キャプション] LEAFの旧モデル。EV車のバッテリーを再利用するというエコな発想。 そして、そのタフで高い耐久性を持った性能を持ったポータブルバッテリーだからこそ、釣り人にもオススメできる使用なのである。 フィッシングショーOSAKAで展示されていた、ポータブルバッテリー from LEAF。ちなみに、EVの日産、家電のJVCケンウッド、再生バッテリーの4Rエナジー3社のコラボレーションにより誕生した製品だ。
特徴1. 動作温度範囲は「-20℃~60℃」
熱い夏でも、寒い冬でも、魚さえ釣れればフィールドへ繰り出すアングラー(釣り人)にとって、動作温度範囲が広いという性能は、ポータブルバッテリーに求める性能として重要な要素だろう。その点、このポータブルfrom LEAFは、-20℃~60℃という広範囲の温度を想定して設計されている。 [写真キャプション] ポータブルバッテリー from LEAFの動作温度範囲は、-20℃~60℃となっている。 60℃は夏場の車室内の直射日光があたらない荷室、-20℃は冬場の寒冷地の車室内を想定しており、そのような環境においても車載状態での使用が可能となっている。※電池温度などの条件により出力が制限される可能性あり。