今年は豊作!早生種のリンゴ「恋空」の出荷始まる【長野・松本市】
秋の味覚のリンゴ、ですが県内で最も早く収穫される早生種の選果作業が始まりました。 今年は「いまだかつてない出来の良さ」だということです。 その名も「恋空」。酸味が少なくジューシーなのが特徴で、暑い時期にぴったりの品種です。 23日から松本市のJA果実南部選果所で安曇野産リンゴの選果が始まりました。 色付きや大きさ、傷の有無を確認します。 気になる出来は… ■JAあづみりんご部会・佐原茂 部会長 「今年はいまだかつてない出来の良さ、豊作です!」 今年は昼夜の寒暖差の影響で色づきも味も良く「当たり年」!春先の凍霜害の影響を受けた去年と比べると300ケース多い1680ケースの出荷を見込んでいます。 ■JAあづみりんご部会・佐原茂 部会長 「昨年が不作でお客さんみんなリンゴ離れしちゃっている。どうしても去年は高いリンゴだったということでだけど、今年は豊作ですので消費者の身近にあるリンゴであってもらいたい」 23日は100ケースがダンボールに詰められあすから出荷が始まります。食卓に並ぶのは25日以降だということです。