「得点力を発揮」鈴木誠也、自己最長の特大16号ホームラン！ メジャー通算50号も達成「攻撃の爆発に大きく貢献」
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は8月1日（日本時間2日）、セントルイス・カージナルス戦で「3番・右翼」として先発出場。この試合で自己最長となる今季16号ホームランを放ち、好調ぶりを感じされる特大弾でチームを勢いづかせている。米メディア『ファンタジー・プロス』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 鈴木は初回の第1打席で見逃し三振に終わったが、3回の第2打席で中前打を放った。さらに、6回の第3打席で左中間スタンドへ飛び込む16号ソロを放つ。飛距離459フィート（約140メートル）は自己最長で、今季チーム全体でもトップの特大アーチだ。これでメジャー通算50号となり好調を維持している。 同メディアは、最近の鈴木の活躍を踏まえ「鈴木の今日のパフォーマンスは、彼が得点力を発揮し、カブスの攻撃の爆発に大きく貢献していることをはっきりと思い出させるものだった」と報じている。カブスはナ・リーグ中地区で最下位だが、鈴木の活躍はチームに勢いをもたらすものになるかもしれない。
ベースボールチャンネル編集部
