ロレックス「GMTマスターII」のグリーン24時間針が復刻
「ロレックス(ROLEX)」が、2024年の新作モデルを発表した。今年の目玉となるのは、2019年に廃盤となった24時間針にグリーンを採用した「GMTマスターII」の復刻モデル。ベゼルはブラックとグレーのツートンカラーで、ノーマルブレスに加え、新たにジュビリー型ブレスも登場する。価格はノーマルブレスが税込154万円で、ジュビリー型ブレスが税込156万9700円。 【画像】ROLEX 2024年新作「GMTマスターII」
「GMTマスターII」の前身となる「GMTマスター」は、世界初のセカンドタイムゾーンを表示する腕時計として1955年に発表。「GMTマスター2」は、最大3ヶ所のタイムゾーンを表示できる新型として1983年に登場した。24時間針にロレックスのコーポレートカラーであるグリーンを採用した「GMTマスターII」(型番 Ref.116710LN)は、2007年に発売されマニアの間で好評を博したが、2019年をもって廃盤となっていた。 新作「GMTマスターII」では、復刻前と比べてベゼルカラーをブラックの単色からブラック、グレーのツートンに変更。スペックに関しては従来の「GMTマスターII」から変更がなかった。