【中日】梅野雄吾 現役ドラフトで入団会見 来季目標は「50試合登板で力になる」
プロ野球・中日は12日、現役ドラフトでヤクルトから加入した梅野雄吾投手の入団記者会見を行いました。 【画像】今季の現役ドラフトで移籍する12選手 今季7年目の梅野投手はヤクルトで通算216試合に登板し74ホールド4セーブ、2022年には41試合投げ4勝3敗16ホールドをマークしますが、今季は5試合の登板にとどまりました。 梅野投手は会見で現役ドラフトでの移籍となった心境を聞かれると「気持ちの整理も落ち着いてきたところです。前年の中日で細川選手が活躍したように結果が出ているので、前向きにとらえています」とコメント。 また、高校卒業から7年間所属したヤクルトに対しては「7年間お世話になったので、いろんなことを学べましたし、これからも生かしていきたいなと思います」と感謝を述べました。 自身の武器について問われると「負けん気の強さというか、ストレートが持ち味」と返答。2019年にはキャリアハイとなる68試合に登板し28ホールドをあげた梅野雄吾投手。来季の目標については「ヤクルトの契約更改の場で50試合っていう目標を掲げさせてもらったんですけど、ここ数年キャリアハイの年から50試合投げていないので、もう一度目標を掲げてそれに向かって中日さんのために力になりたいなと思ってます」と中継ぎでのフル稼働を宣言しました。