西田有志、得点源として決意「常に勝ちを求めてきた。結果を求めて」…パリ五輪代表発表
日本バレーボール協会は24日、今夏のパリ五輪男子日本代表12人を発表した。石川祐希(ペルージャ)、高橋藍(らん、サントリー大阪)、西田有志(大阪ブルテオン)らが8強入りした21年東京五輪に続く2大会連続出場となった。五輪初出場は4人で、ベテランセッターの深津旭弘(東京GB)、20歳のアウトサイドヒッター(OH)の甲斐優斗(専大3年)、ミドルブロッカー(MB)の高橋健太郎、オポジット(OP)の宮浦健人(ジェイテクト)が名を連ねた。 西田は日本協会を通じ「東京2020オリンピックで悔しい思いをし、常に勝ちを求めて来ました。今回その気持ちも込めて、チームでメダル獲得という結果を求めていきたいと思います。(パリ2024オリンピックで一番楽しみなことは)チームで勝ち上がっていくことです。健康に、そしてチームでの目標のメダルを獲得という目標を達成していきたいと思います」と意気込みを示した。 ◆パリ五輪代表12人 ▼セッター 関田誠大、深津旭弘 ▼オポジット 西田有志、宮浦健人 ▼アウトサイドヒッター 石川祐希、高橋藍、甲斐優斗、大塚達宣 ▼ミドルブロッカー 小野寺太志、山内晶大、高橋健太郎 ▼リベロ 山本智大
報知新聞社