「言葉が出ない」「不公平だ」CLで逆転負けを喫したPSG指揮官が不満を吐露「次のフェーズに進めなければ…」
「我々が圧倒的に優勢だった」
現地時間11月6日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節が行なわれ、パリ・サンジェルマンはホームでアトレティコ・マドリーに逆転負けを喫した。 【動画】A・マドリーがPSGとの激戦を制す! パリSGは14分にワレン・ザイール=エムリの得点で幸先よく先制ゴールを奪ったものの、その4分後にA・マドリーのナウエル・モリーナに同点ゴールを奪われると、アディショナルタイムにアンヘル・コレアに逆転弾を決められてまさかの敗戦となった。 これで1勝1分け2敗となったパリSGは、36チーム中25位となり、ラウンド・オブ16入りを争うノックアウトフェーズ・プレーオフに進出できる24位以内から脱落。残り4節で、バイエルンやマンチェスター・シティという強豪との対戦を残しており、リーグフェーズでの敗退も現実味を帯びてきた。 この敗戦を受けて、パリSGのルイス・エンリケ監督は、不満を吐露している。 「言葉が出ない。我々の方が圧倒的に優勢だった。私は30年近くサッカーに携わってきたが、ここ数試合の結果は説明できない。とても不公平に感じるし、実際に不公平だ」 さらに自身の進退についても言及した。 「もし次のフェーズに進めなければ必要な措置が取られるだろう。だからといって消極的なサッカーをするつもりはない。まだ4試合残っている。我々は最後の最後まで戦うつもりだ」 次節は現地時間11月26日、アウェーでのバイエルン戦。勝点を持ち帰ることができるか。注目が集まる。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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