富山グラウジーズでプレーした東宏輝、B3しながわシティへ移籍「チームの力になりたい」
富山グラウジーズは7月25日、東宏輝がB3所属のしながわシティバスケットボールクラブへ移籍することを発表した。 6月に29歳の誕生日を迎えた東は、184センチ79キロのシューティングガード。國學院久我山高校、名古屋学院大学を経て、2018-19シーズンに豊田合成スコーピオンズでキャリアを始めた。2022-23シーズンに東京ユナイテッドBCへ移籍すると、2023年7月に練習生として富山へ加入。9月に選手契約を結ぶと、13試合に出場した。 同選手はクラブを通じて「1年間沢山の応援ありがとうございました!!! 僕が初めてB1のコートに立った時、初めて得点を決めた時のグラブーの声援は、絶対忘れません!ありがとうございました。勝てない時が続いても、チームの為に、我々選手の為に常に会場に来て応援し続けてくれたグラブーは、間違いなく日本で1番のブースターだと思いました!! そして、新しいチャレンジの機会を与えて下さったチーム関係者の皆様にも感謝をお伝えします。個人として目標を達成する事が出来ず、数字としてもチームに貢献する事ができず、悔しい思いも沢山しました。しかし、新しい世界を見る事が出来て、新しい経験を沢山して、視野が広がりました。ありがとうございました!! 今後のご活躍をお祈りしております」とコメントした。 また、しながわの公式HPでは「佐野HCはじめチーム全体の持つエネルギーと、しながわシティというチームのここ数年在り方が非常に魅力的だなと感じました。それと同時に、大きな可能性も感じました。ファンの皆様に勝利をお届けする事はもちろんですが、地域貢献であったり、人間としての成長にも重きを置いているこのチームで、自分の長所を少しでも活かしたいと思いましたし、チームの力になりたいと思いました。覚悟を持って、責任を持って、再びコートに立てる喜びを噛み締めてプレーします!!! チーム関係者の皆様、そして、応援いただいているファンの皆様、宜しくお願い致します!!やるぞーー!!!シャ!!」と意気込みを語った。
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