高校ラグビー、Aシードは桐蔭学園、大阪桐蔭、石見智翠館 花園
第104回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)の実行委員会は25日、シード13校を発表した。評価の高いAシードは、前回大会王者で春の全国高校選抜大会4強の桐蔭学園(神奈川)、選抜大会優勝の大阪桐蔭(大阪第1)、選抜大会準優勝の石見智翠館(島根)の3校に決定した。 【全国高校ラグビーの軌跡】 シード校は選抜大会8強を優先的に選出し、残りの枠とA、Bの評価をシード委員会が選考した。 組み合わせ抽選会は12月7日、大阪府豊中市のA&Hホールで開かれる。大会は12月27日から来年1月7日、東大阪市花園ラグビー場で開催される。【石川裕士】 ◇シード13校 【Aシード】=3校 桐蔭学園(神奈川) 大阪桐蔭(大阪第1) 石見智翠館(島根) 【Bシード】=10校 茗渓学園(茨城) 国学院栃木(栃木) 目黒学院(東京第1) 国学院久我山(東京第2) 中部大春日丘(愛知) 東海大大阪仰星(大阪第2) 常翔学園(大阪第3) 天理(奈良) 東福岡(福岡) 大分東明(大分)