絶品韓国焼肉7店を食べ尽くす、ソウル1泊2日食いだおれ旅【まとめ】
絶品韓国焼肉を食べ尽くす、ソウル1泊2日食いだおれ旅の記事をまとめてお届け。 ※2024年4月号掲載記事を再編。 【写真】絶品韓国焼肉7店の料理
1.ごま油ダレで食べるドラム缶焼肉「明洞ソソカルビ」
“沼る”とは、物事に夢中になることを指す新語だが、韓国は沼る要素が実に多い。韓ドラ沼にK-POP沼、美容沼、カジノ沼など一度ハマったが最後、なかなかそこから抜けだすことは難しい。 そして、食いしん坊にとっては魅惑的なグルメ沼であり、とりわけ肉好きにとっては地上のパラダイス。毎月、渡韓をしたとしても到底コンプリートすることはできないと思っていたところに「週末の1泊2日で6軒以上の韓国の焼肉を食べ尽くす」という人生のご褒美のような企画が。 韓国出身で、ソウルの焼肉事情にも精通し、現在は京都を拠点に全国を食べ歩くキム・アヨンさんを口説き落とし、いざ、ディープな店限定の弾丸焼肉ツアーへ。 金浦国際空港に降り立ったこの日の気温はマイナス9度と、さすがに身にこたえる寒さだ。さっそく向かったのは「明洞(ミョンドン)ソソカルビ」。 ドラム缶の焼き台でオモニに牛カルビを焼いてもらい暖を取る。焼きあがった肉はごま油をたっぷりつけて。 明洞ソソカルビ 住所:ソウル特別市中区乙支路2街 199-61 営業時間:11:00~22:00 定休日:無休
2.聖水洞カルビ通りの人気店「大成カルビ」
1軒目の「明洞ソソカルビ」からクルマで移動すること20分。ソウルにはさまざまなエリアにタッカンマリやユッケなどの店が密集する“うまいもの横丁”が点在しているが「大成カルビ」がある周辺は、聖水洞(ソンスドン)カルビ通りとして知られているという。 最近はお洒落なカフェやアパレルショップが続々とオープンしている聖水洞は、昔は多くの工場が集まる工業地帯で、’70年代には靴産業で栄えた場所。 店は土曜日は通しで営業しているとあり、忙しそう。 大成カルビ 住所:ソウル特別市城東区ソウルの森4-27 営業時間:13:00~14:30、16:30~20:00(土曜11:00~L.O.20:00) 定休日:祝日