大会最年少が「透き通るような柔肌」で魅了! 緊張で足が震えるも、準グランプリ獲得
「緊張で足が震えました!楽しむことを目標で一生懸命練習してきたのに、実力の1%も出せなかったのがショックで悔しいです」 【写真】川口優衣さんの「透き通るような柔肌」で魅せた後ろ姿 そう悔しさと笑顔が入り混じった表情で話してくれたのは、9月1日(日)に茨城・つくば国際会議場で行われた”健康美”をコンセプトにした人気ボディコンテスト『BEST BODY JAPAN(ベストボディ・ジャパン)2024茨城・水戸大会』の18~29歳ガールズクラスに出場した川口優衣(かわぐち・ゆい/24)さん。今大会の出場者最年少で、初々しいピンクの衣装に身を包んでいたのが印象的だった。
「まさか自分がコンテストに出るなんて思ってもなかったのですが、9月28日の前橋大会にも出場を決めているので、まずはこの大会でしっかりと実力が発揮できるように本戦も頑張ります」 予選後にインタビューをした際には実力が全く出せなかったと話していた川口さんだが、本戦では実力をしっかりと発揮し、見事準グランプリに。次戦の前橋大会を前に、11月に控えた日本大会出場の切符も勝ち取った。 4歳からゴルフを始め、テニスや水泳など様々な競技を経験してきたスポーツ万能な彼女は、筋トレ好きが高じて、学生時代はゴールドジムでアルバイトを始めたそう。 「トレーニングに関する自分の知識や経験を積んでいくために始めました。大学のときはダンスをやっていたのですが、競技とは関係なく筋トレが好きだったので楽しかったです」 今年はじめに友だちが同大会に出ていた姿を見て、自分自身も筋トレの先に目標を見据えるために一念発起。筋トレを始めた理由は、美味しいものを気にせず食べたかったからという川口さんも、今ではすっかり健康美を追求する食生活に。 「気にせず食べる日ももちろんありますが、今は朝食に必ず納豆卵かけご飯を食べています。夜はもずくを欠かさずに、常に腸内良い状態にできるように気をつけています」 今は会社員として忙しい日々を送る川口さんも、いつかは自分のジムをオープンしたいという夢もあるという。
「今回初めてコンテストにチャレンジしてみて、より一層筋トレが好きになったので、筋トレやコンテストの魅力をどんどん発信できるジムにしたいです。私の世代だとまだまだコンテストに出場している人も少ないので、先駆者になれるように11月の日本大会も頑張ります」
取材:林健太 撮影:舟橋賢