CAの中途採用を始めたスプリング・ジャパン＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　日本航空（JAL/JL、9201）傘下の中国特化型LCC、スプリング・ジャパン（旧春秋航空日本、SJO/IJ）は、客室乗務員（CA）の中途採用を始めた。2025年1月以降会社の指定する時期に入社できる人を、30人程度募集する。応募締切は10月24日午後11時59分。 【写真】CA新制服の全身パターン 　条件は、矯正視力1.0以上で、航空乗務に際し呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊髄などに異常がなく、心身ともに健康な人。成田空港に、公共交通機関で90分以内に出退勤可能な場所に居住すること、土曜・日曜・祝祭日・年末年始を問わず、早朝・深夜や宿泊を含む勤務が可能なことも条件となる。 　語学は、日本語がビジネスレベルの会話・読み書きが可能で、英語力はTOEIC600点以上が望ましいとしている。また、中国語が堪能な人は優遇する、としている。 　エントリーは同社ウェブサイトで受け付ける。1次面接は11月2日で、通過者はウェブでの適性検査を受検する。2次面接は同月9日で、メディカルチェック後内定となる。面接会場は、成田市内の公津の杜にある同社本社か近隣施設を予定する。 　業務内容は、航空機内外での客室乗務員業務と、機内清掃やそのほかの各種地上業務などを含む付帯業務全般。訓練中は契約社員として雇用し、客室乗務員発令後は正社員に登用する。