【ドラフト会議】阪神の指名9選手 高校生は2位今朝丸裕喜のみ 独立リーグ選手は5人を指名
プロ野球ドラフト会議が24日に行われ、阪神は本指名・育成を合わせて9選手を指名しました。 【画像】阪神に1位指名されたNTT西日本・伊原陵人投手 ドラフト1位はNTT西日本・伊原陵人(たかと)投手。2度目の入札で単独指名とし、交渉権を獲得しました。 伊原投手について阪神は「最速150キロに迫るストレートが魅力的な本格派左腕。奪三振能力も高く、リリーバー・クローザーとして期待がかかる。アマチュア時代から全国大会など大舞台の経験も豊富で、即戦力として期待できる投手」と評価しています。 また、2位指名では報徳学院高の今朝丸裕喜投手を指名。3位のKMGホールディングス木下里都投手まで上位3人が投手指名となりました。 育成選手は2023年からウエスタン・リーグに加入したくふうハヤテの投手を含む4選手を指名。計9人の指名のうち、高校生はドラフト2位の今朝丸投手のみ。また本指名で3人、育成指名で2人と計5人の独立リーグ選手を指名するドラフトとなりました。 ▽以下、阪神のドラフト指名選手一覧 ◆本指名 1位:伊原陵人(NTT西日本・投手) 2位:今朝丸裕喜(報徳学園高・投手) 3位:木下里都(KMGホールディングス・投手) 4位:町田隼乙(埼玉武蔵ヒートベアーズ・捕手) 5位:佐野大陽(富山GRNサンダーバーズ・内野手) ◆育成指名 1位:工藤泰成(徳島インディゴソックス・投手) 2位:嶋村麟士朗(高知ファイティングドッグス・捕手) 3位:早川太貴(くふうハヤテベンチャーズ静岡・投手) 4位:川崎俊哲(石川ミリオンスターズ・内野手)