【京都金杯】“程よく負けている馬”を狙うべし! お年玉ゲットのカギは「前走着順」と「年齢」
ピックアップした3頭ともうひとつのポイント
以上を踏まえ、今年の出走予定馬を見てみよう。「前走5~9着」かつ「4~6歳」の条件を満たし、登録馬発表時点で除外対象となっていないのはアスクコンナモンダ、セルバーグ、フィールシンパシーの3頭となった。 これらの馬連ボックスでもいいが、最後にスパイスを加える。中京開催だった21~23年の京都金杯を振り返ると、連対馬6頭中5頭が1~4枠。もともと中京芝1600mは内枠有利だが、開幕週なら尚更だ。 したがって、推奨した3頭のなかでも“内寄りの枠”を引いた馬から馬券を組み立てることをオススメする。 《ライタープロフィール》 逆瀬川龍之介 国内の主要セール、GIのパドックはもちろん、時には海外のセリにも足を運ぶ馬体至上主義のライター。その相馬眼を頼りにする厩舎関係者、馬主は少なくない。一方、マニアック、かつ実用的なデータを駆使して、ネット媒体や雑誌などにも寄稿するなど、マルチな才能を持っている。
逆瀬川龍之介