「確信している」大谷翔平のドジャース、ベッツの遊撃再コンバートが”最適解”…?米メディア「合格点でなく…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、序盤はムーキー・ベッツ内野手を遊撃手として起用していたが、けがからの復帰以降は右翼手として起用した。オフシーズンの補強も進む中、ベッツの起用法についても注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』のソンジャ・チェン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースのブランドン・ゴメスGMは、来季のベッツを遊撃手として起用すると決めている。「ベッツはその挑戦に備えている。オフシーズンをフルに活用すれば、課題に取り組むことができると感じている」とゴメスGMは語った。 今季のベッツは531イニングで遊撃手として出場し、9つの失策を記録した。特に送球に課題を抱えていたが、外野でもさまざまな距離や角度で素晴らしい肩をみせていたことから、ゴメスGMは問題ないと考えている。 来季のベッツについてチェン氏は「ドジャースは、ベッツがオフシーズンとスプリングトレーニングで遊撃手を磨くことで、高いレベルでプレーできると確信している。彼は合格点で満足するのではなく、エリートになりたいと思っているだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部