【全日本大学駅伝】3位青学大の原監督 箱根は「チャンスある」「終盤までもつれる」死闘を予想
◇全日本大学駅伝(2024年11月3日 熱田神宮~伊勢神宮の8区間106・8キロ) 青学大は国学院大とのアンカー決戦に敗れ、6年ぶりの優勝を逃した。終盤には駒大にも抜かれて3位に終わった。 4区終了時点で国学院大に1分27秒差をつけたが、5、6区で急追され、アンカー決戦で敗れた上に最終盤には駒大にも逆転を許した。 出雲に続いて国学院大、駒大、青学大が上位3位を占め、箱根も3強が中心になる。原監督は箱根について「十分、チャンスはある。駒沢、国学院、青山学院が終盤までもつれる」とし、「ピクニックランで勝つという展開じゃなく、復路も8~10区あたりもしのぎを削りながら展開するというふうに思いますね」と語った。