【第二次石破内閣】関西から公明党・中野議員が国交大臣 初入閣「信頼に答えられるよう仕事したい」
特別国会で改めて総理に指名された石破総理は11日夕方、組閣作業を行い、新たに3人の閣僚を任命しました。 関西からは兵庫県尼崎市を選挙区とする兵庫8区選出の衆議院議員で公明党の中野洋昌議員が、国土交通大臣として初入閣を果たしました。 中野議員は「非常に身の引き締まる思いです、国民の皆様の信頼に答えられるよう、しっかりと仕事をしていきたい」と話しています。 中野氏は46歳で、国交省職員を経て2012年の衆議院選挙で初当選、10月末の衆院選では日本維新の会の候補らに小選挙区で勝利を収め、5回目の当選を決めています。 中野氏の入閣は斉藤鉄夫前国交大臣が公明党の代表に選出されたことに伴うもので、5人連続で公明党議員が国交大臣を務めることになります。