進化し続けるラグジュアリーバッグ! 「ボッテガ・ヴェネタ」の新作バッグは色気ある大人に欠かせない
アイコニックなデザインだけじゃない! 使い勝手も抜群です
第715回目は、ボッテガ・ヴェネタのバッグです。 “編み込み”と言えば、誰もがまず思い浮かべるのが「ボッテガ・ヴェネタ」。ブランドロゴと同等の存在感とらしさを示すイントレチャートは、ここが頂点。昨今では、今どきなマキシサイズのものやパフィーな素材によるものなど、イントレチャート一つとってもバリエーションは実に豊かになりました。が、FORZA世代の大人に馴染み深いのは、やはり上質なレザーによるクラシックイントレチャートかと。というわけで、トレンドに左右されずに大人のエレガンスを引き出す新作バッグをご紹介します。 イケオジにおすすめのアイテムを動画でチェック! カーフレザーのイントレチャートを使用したバックパック。スクエア型のフォルムが正統派な印象を与え、光沢豊かなレザーの質感が洗練さを加速させます。ひと目でそれとわかる意匠だけあって、ロゴや柄など過度な装飾は皆無。オンオフ問わずに使えるデザインとなっています。上品な見た目だけにとどまらず、マグネット式のフラップクロージャーやパッド入りのPCスリーブなど、実用性も充実しています。 見た目以上にスマートで軽いのも嬉しいポイント。何より、男の渋さと色気を醸し出すムードはイケオジにだけ許された特権というものでしょう! 周囲との差別化はもとより、本来カジュアルなバックパックもエレガントにこなせるので、ボッテガ・ヴェネタの新作バッグは、この先ずっと使える相棒になってくれますよ。 直接背中が触れる部分はイントレチャートではなく、ソフトな質感のカーフレザーを採用。ショルダーストラップにもクッションが入っており、背負った時のストレスを軽減してくれます。 ライニングはキャンバス生地でデザイン。タフな生地感がクラシック感を加速させ、シンプルな室内は使い勝手よし。サイドにボタンを備えているので、アクセスしやすい仕様になっています。 2サイズのバリエーションで展開するトートバッグは、開口部にファスナーを装備し安全性を確保。肩掛けできるハンドルも見どころに。非常に柔らかい質感なので、荷物が少ない際は上部を折りたたんでクラッチバッグ感覚で持つことも可能。深みのあるブラウンも色っぽさを加速させます。 今シーズン新定番として注目を集めているのが、「アンディアーモ」コレクション。クラシックイントレチャートに加え、アイコニックなノットのディテールが目を引く存在感を発揮。ハンギングとショルダーとの2WAY仕様で、2室に分かれた仕分けしやすい室内など、実用性も申し分なし。見た目と実用性を両立したラグジュアリーなメッセンジャーバッグです。 Photo:Naoto Otsubo Styling:Takahiro Takashio Text:Hayato Hosoya