12月に30歳になられる佳子さま…三笠宮妃百合子さまの薨去で「練り直されるご結婚計画」
「御霊の安らかならんことを」 11月15日、皇室最高齢だった三笠宮妃百合子さまが老衰のため101歳で薨去され、秋篠宮家が悼まれた。 【写真】可憐すぎる…!ブルーのワンピース姿の佳子さまの「ハニカミ笑顔」 「秋篠宮家と三笠宮ご夫妻(崇仁親王は2016年に100歳で薨去)の縁は、他の宮家よりも深いものがありました。百合子さまが60年以上も務めた『母子愛育会』の総裁職は紀子さまが引き継がれています。さらに、崇仁親王は、小室眞子さん、佳子さま、悠仁さまという秋篠宮家のお子様方の帯親でもいらっしゃった。秋篠宮ご一家は大変寂しい思いでいらっしゃると、宮内庁を通じて明かされました」(全国紙記者) 大正、昭和、平成、令和と4つの時代を経験し、激動の時代を生き抜かれた百合子さま。一般の葬儀にあたる『斂葬の儀』は、11月26日に東京都文京区の豊島岡墓地で執り行われる。 ◆「いったんお休みですね」 一方、百合子さまが旅立たれたことで、 「佳子さまのご結婚に関する取材競争も、いったんお休みですね」 と話すのは女性誌の皇室担当記者だ。 「ここ数年の佳子さまの公務ラッシュは、ご結婚による皇室離脱のためではないかと言われてきました。それだけに、節目となる30歳となられる今年12月に、縁談に関わる何らかの発表があるのではないかと、皇室担当記者の間ではしきりに囁かれていました。これは眞子さんの時と同様、30歳という年齢にこだわりを持たれているからです」 皇族が亡くなられた際、慣例として他の皇族方は一定期間、喪に服される。秋篠宮家は5日間だ。 「しかし、慣例の5日間の喪に服されたとはいえ、百合子さまが薨去されてから約1ヵ月で“結婚内定”などの発表を行った場合、秋篠宮家に対する現在の国民感情を考えると、世間から批判が起こることは目に見えています。もし、ご縁談に関する発表をされるにしても、年内は難しいとお考えになるのは当然だと思います」(同・女性誌記者) 女性誌などでは、佳子さまのご結婚は最大の関心事の一つ。水面下でお付き合いされている一般の方がいらっしゃるという報道は多く、一部では、母の紀子さまが佳子さまの現在の交際相手との結婚を反対されているとも報じられているが……。 ◆悠仁さまの成年式が来年4月か5月に 「佳子さまとしては“これ以上、先延ばしはしたくない”とお感じになっているそうです。皇族の結婚はただでさえハードルが高い。それは小室圭さんの件で痛いほど理解していらっしゃいます。これから新しい男性を見つけるのは現実的ではありません。おそらく、紀子さまの反対を押し切る形になると思います」(宮内庁関係者) では、結婚に関する発表はどのタイミングになるのだろうか。 「もし、ご結婚に関することが発表されるとしたら、来年の早い時期、3月ごろまでに、といったところでしょうか。当然、関係各所との調整が必要ではあります」(前出・女性誌記者) というのも、親友と言えるほどの姉・眞子さんが帰国するタイミングを見計らっていると考えられるからだ。 「今年で18歳となられた悠仁さまが、来年の4月から5月ごろまでに成年式を行われる予定です。その場には、実姉の眞子さんも招待されているはず。そのタイミングで結婚式を行えば、お姉さまが式に参列することが可能です。 佳子さまとしては結婚式に眞子さんが参列されることは悲願と言っていいでしょう。皇室の結婚関連の行事はいろいろとありますから、眞子さんの帰国前に全ての行事を終わらせると考えれば、自ずとご縁談の発表時期は3月ごろまでに行うという逆算ができるのです」(同・女性誌記者) 来年の春以降、秋篠宮家はまた忙しくなりそうだ――。
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