「名前、完全に覚え間違えてる…」猫の名を呼ぶと…予想外の返事に「高等テクニック」「混乱してる?」8000いいねの反響
あんこくんとの出会いや普段の様子を教えてもらいました
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。 ――出会いのエピソードを教えてください。 お店で出会いました。子供が入院していたのですが、退院日にちょうどオープンしたペットショップがありました。自宅から遠く、入院していなければ行くことのないところでしたので、運命的な出会いを感じたことを覚えています。 ――お名前の由来はありますか? 小さい時から猫を飼いたくて、飼うなら性別に関わらずあんこにしようと思っていました。可愛いので(笑)。 ――普段はどのような子ですか? 好奇心旺盛で甘えん坊です。何か荷物が届くとすべて匂いをチェックしますし、仕事から帰ってくると玄関のドアからはみ出てお出迎えしてくれたり、ソファに座ってるとお膝に乗ってきたりします。 ――自慢のポイントは何ですか? ぱっちりお目目と、充電されたりエアコンの上でポージングしたり、変な動きをするところです。 以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@cat_anko3さん、ありがとうございました!
犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。 犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費用など、多くの経費を必要とします。 一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。 「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。
犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に
まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。 犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。 ※()内は平均寿命 ※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出 ●【2021年】生涯必要経費 犬全体:244万8784円(14.65歳) ・超小型:253万2347円(15.30歳) ・小型:217万3910円(14.05歳) ・中型・大型:231万7006円(13.52歳) ●【2022年】生涯必要経費 犬全体:251万7524円(14.7歳) ・超小型:246万8346円(15.31歳) ・小型:246万133円(14.28歳) ・中型・大型:305万5401円(13.81歳) ●【2023年】生涯必要経費 犬全体:244万6068円(14.62歳) ・超小型:255万4012円(15.07歳) ・小型:238万2200円(14.29歳) ・中型・大型:255万9186円(13.86歳) 2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。 続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。