「ティアラが残したささみを食べてる」賞レース優勝者の面白くなさ120%の姿。13歳の愛娘とガクテンソク・よじょう
「この自分だったら、『THE SECOND』は予選落ちです」
お笑い芸人さんに一緒に暮らすペットを紹介してもらう「お笑い芸人の“うちの子”紹介」。第36回はガクテンソク・よじょうさん。 【画像】ティアラちゃんとの散歩で見つけた、国分寺のとある弁財天。そこで起きた奇跡とは…? トイプードルのティアラちゃん(メス・13歳)と暮らしています。譲り受けて3年ですが、夫婦で娘のようにかわいがっているそう。観光大使にも就任した東京都国分寺市ののどかな街並みを一緒に散歩していたら、とある素敵なご縁が――。もしかしたら『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』優勝も、ティアラちゃんのおかげかもしれないと話します。 インタビュー中も優しい笑顔で常に答えてくれたよじょうさんからは、惜しみない愛情を注ぐ日々の様子が感じられました
同種のでっかいヤツ来た!
――まず、一緒に暮らすようになったきっかけを教えていただけますか。 大阪におった頃から、奥さんとペット飼いたいね、犬飼いたいねって言うてたんです。僕らがペット可の家に引っ越して迎えようかなと思っていた時に、奥さんの妹さんから事情があって愛犬を飼えなくなってしまったと相談されて、じゃあ、うちで引き取ろうかってなったんです。それがティアラ。2021年でした。9歳と10~11ヵ月くらいやったんで、付き合いとしては3年ちょっとです。 ――インスタグラムの写真を拝見すると、3年とは思えない溺愛ぶりですね。 そこからは娘みたいに一緒に過ごしてますね。僕は元々、実家におった頃、雑種の犬を飼った経験があったんです。お笑いを始める前やったかな? 21歳くらいの時に飼い始めて、33歳くらいの時に亡くなったんです。元プロボクサーの親父が急に連れて帰ってきた子で。家に帰ったら、手にすっぽりと入るくらいのちっちゃいのがソファの上に寝ててびっくりしました。 潰れそうで触るのもめっちゃ怖くて最初は戸惑いましたけど、だんだん大きくなるにつれてかわいいなと思うようになって。だいぶ世話してたんで、僕には懐いてて膝の上に乗ってきたりしてましたね。最後のほうは病気になっちゃったっていうのがあるんで、ティアラにはいろいろと調べて健康によさそうなものばっかりあげてます。 ――奥さまの妹さんから譲り受けたとのことですが、それまでよじょうさんはティアラちゃんと会ったことはあったんですか? ないっす、ないっす。やから、会った時は不審者みたいにギャンギャン吠えられました。奥さんはひとりで実家にちょいちょい帰ってたんで馴染みはあったんですけど、僕は(同種のでっかいヤツ来た! )みたいな感じでキッと睨まれてました。