センバツ出場32校、26日に決定 選考委員会を開催
第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が26日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれる。2023年の明治神宮大会で星稜(石川)が優勝したため、北信越地区に与えられた「神宮大会枠」を含む一般選考30校と21世紀枠2校の計32校が決まる。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 選考委員会は午前8時半から21世紀枠候補校の推薦理由説明会が始まる。各候補校の所属道県の高野連理事長らが学校の特色を各3分半で説明する。 午前10時から選考委員会総会があり、午前10時半から外部有識者と主催者で構成する21世紀枠特別選考委員会、地区別小委員会が始まる。 選考委員会総会は午後3時半から再開し、出場校が発表される。出場校発表の模様は大会公式サイト「センバツLIVE!」でライブ配信される。【長宗拓弥】 <出場枠の内訳> ▽北海道1▽東北3▽関東・東京6(関東4校と東京1校を選んだ後、残り1校は両地区を比較)▽東海3▽北信越3(神宮大会枠を含む)▽近畿6▽中国2▽四国2▽九州4▽21世紀枠2 <選考委員> 宝馨、北村雅敏、辻中祐子、山本秀明、山口圭一、赤井淳二、井上直樹、坂本克己、尾形正己、宗像治、川口啓太、小林善一、高多倫正、戸部良一、佐藤茂、中川尚之、鬼嶋一司、百崎敏克、藤田健史、藤田明彦、小倉全由、前田正治、関野弘、長谷川次郎、大矢正成、谷田部和彦、大津裕也、中迫俊明、新田泰三、田原完行、緒賀克郎、山崎浩、広岡資生、川原崎哲也、正木陽、栗原豊樹、野口敦弘、堅田外司昭、新納弘治、善波達也、大坪康巳、岡隆博、伊藤栄治、加藤徹、染矢美抄、内藤敦志 <21世紀枠特別選考委員> 宝馨、亀井正明、北村雅敏、辻中祐子、山本秀明、尾上良宏、木戸哲、百留康隆、木村哲人、和田崇、佐山和夫、ヨーコ・ゼッターランド、奥野史子、小野塚康之、谷本歩実(敬称略 順不同)