【香川県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 貴重な絶景「ダブルダイヤモンド讃岐富士」
◆国営讃岐まんのう公園
国営讃岐まんのう公園はまんのう町にある四国で唯一の国営公園。広大な敷地に四季折々の花が咲き誇る。夏の季節には、ほうき草とも呼ばれるふわふわなライムグリーンの緑葉が眩しい夏コキアや8,000本のヒマワリが園内を彩る。 7月13日からはサマーフェスタと題して、夏休みにふさわしいさまざまなイベントが用意されている。水遊びや森林浴をするのもおすすめ。夏のおでかけにぴったりのスポットだ。 コキアの見ごろの時期:[緑葉]7月下旬~8月下旬 サマーフェスタ:2024年7月13日(土)~8月12日(月) 国営讃岐まんのう公園(こくえいさぬきまんのうこうえん) 所在地 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
◆豊稔池の放流
阿讃山脈をわけ入る柞田川上流に構築された豊稔池堰堤(ほうねんいけえんてい)。 長い年月、風雨にさらされた堰堤は重厚感のあるたたずまいで、水を湛えた水面や周囲の山並みと調和した見事な景観を見せる。 中世ヨーロッパの古城を思わせ、訪れた人々に威容の風格を感じさせる。 夏に行われる豊稔池の放流は季節の風物詩として知られ、ごう音とともに水が放流される景色は壮観。 豊稔池の放流(ほうねんいけのほうりゅう) 所在地 香川県観音寺市大野原町田野々1050
◆清水屋のところてん
坂出市にある八十八(やそば)名物ところてん 「清水屋」は、二百余年の伝統を誇るところてん茶屋。 厳選した天草を使用し、代々受け継いだ独自の手法で、一切妥協のない本物の味を追求したところてんを造り続けている。 地元の人に愛され続けており、炎天下に涼みながら食べるところてんは絶品。 清水屋のところてん(きよみずやのところてん) 所在地 香川県坂出市西庄町759-1
◆丸亀うちわ
丸亀市は全国シェアの90%の生産量を誇る日本一のうちわの産地。 丸亀地方に古くから伝わる丸亀うちわは、江戸時代初期から継承される職人の手仕事によって、多彩な形や雅な図柄が施された、見た目にも涼やか。 柄と骨とが1本の竹から作られた丸亀うちわは、国の伝統的工芸品に指定され、夏に欠かせない風物詩として全国の人に愛されている。 丸亀うちわ(まるがめうちわ) ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
CREA編集部