【新車】黒×赤の新色登場!シグナスグリファス 9/24に37万4000円で発売
ヤマハ発動機から、125ccスクーター「CYGNUS GRYPHUS(シグナス グリファス)」の2024年モデルが発売される。仕様、装備は変わらず、従来の「オレンジ」にかわって新色「マットブラック」が登場。他カラーも一部グラフィックが見直された。 発売は2024年9月24日(水)、価格は37万4000円。従来モデルから値段は据え置きだ。 【画像】ヤマハ・シグナスグリファスのニューカラーをギャラリーで見る(14枚) 文/Webikeプラス 編集部
オレンジはマットブラック×レッドの新色に交代
2021年にグリファスシリーズの新型として登場したシグナス グリファスは、シリーズ初の水冷・124cm³の「BLUE CORE」エンジンを搭載。"Advanced Total Performance Sport"をコンセプトに開発されたことで、アグレッシブなスタイルに加え、実用域でのパワフルな走行性能と燃費の良さを両立している。 さらに利便性も追求されており、乗りやすいフラットフロアや静粛にエンジン始動できるSMG(スマートモータージェネレータ)、USBソケット、コンビニフックなど、普段使いの機能も充実。スクーターには欠かせないメットインスペースも、容量28Lと大きい。ブレーキは前後ディスクで、リヤブレーキ操作でフロントブレーキが連動するUBSを採用している。 2024年モデルは昨年に続き、カラーラインナップの変更にとどまった。大きな変化は従来の「オレンジ」に代わり、新色「マットブラック」が登場したこと。ブラックは以前からラインナップされていたが、こちらは艶消しのボディに、レッドのホイールをアクセントに加えてイメージを刷新したカラーだ。他のカラーはそのまま「ブルー」「ホワイト」「ブラック」が揃うが、ホワイトとブラックにはシートのステッチカラーやロゴが見直されている。 装備は変わらず、価格は37万4000円。年間販売台数は3000台を予定している。
CYGNUS GRYPHUS[2024]主要諸元
・全長×全幅×全高:1935×690×1160mm ・ホイールベース:1340mm ・シート高:785mm ・車重:125kg ・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 124cc ・最高出力:12PS/8000rpm ・最大トルク:1.1kgf-m/6000rpm ・燃料タンク容量:6.1L ・変速機:Vベルト式無段変速/オートマチック ・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=120/70-12、R=130/70-12 ・価格:37万4000円
Webikeプラス編集部