日本で人気の主要「SNS」11選 – 利用率・特徴から見る人気プラットフォームの選び方
Snapchatは日本での利用率は高くないものの、世界月間アクティブユーザー数は8億人(2024年2月時点)を超える大人気アプリ。写真や動画を友だちとシェアできる点は他のアプリと同じですが、最大の特徴は送信した画像や写真が10秒以内に消えること。今この瞬間をシェアできる新感覚のSNSとして若者を中心に人気を集めています。なお、日本での利用率はGREEに近いため、利用者数もGREEとほぼ同等と推定されます。 ・画像・動画の投稿アプリ。送信した画像や写真が10秒以内に消えるのが特徴。 ・ターゲット層 20代~30代 ■TikTok:利用率28.4%(総務省調べ)
TikTokは中国発祥の動画共有アプリで、2017年に現在のTikTokとして全世界にリリースされました。2023年時点での世界の月間利用者数は16億7,700万人で、リリースから数年で急速にユーザー数を拡大しています。特にZ世代に圧倒的な人気があり、音楽に合わせてダンスを踊る動画や、商品紹介、レシピ紹介など様々なエンタメ動画が投稿されています。なお利用率は28.4%と、LINEに対しておよそ30%ほど。利用者数はおよそ3000万人ほどと推定されます。 ・15秒~3分程度の短尺の動画を投稿・シェアできるSNSアプリ ・ターゲット層 10代~30代 ■YouTube:利用率87.1%(総務省調べ)
YouTubeはGoogleが運営する動画共有サービスで、2023年10月時点の月間アクティブユーザー数は24.9億人を超えています。個人や企業など誰でもチャンネルを作り動画を投稿することができ、ユーザーは様々なジャンルの動画を無料で視聴することができます。再生数に応じて収入を得られるため「ユーチューバー」として活動する人も増えています。なお国内の利用率は87.1%と、LINEに匹敵する規模感。、2023年10月にGoogle日本法人が発表した内容によると月間視聴者数は2023年5月時点で7120万人超えとのこと。 ・動画を投稿、閲覧、共有できるSNS。チャンネル登録者数や再生数が重視される。 ・ターゲット層 10代~60代 ■ニコニコ動画:利用率14.9%(総務省調べ)