窃盗被害の古着販売店でまた…防犯カメラに映ったその手口
今月8日にABCテレビが報道した、大阪市西区の無人古着販売店での窃盗事件で、同じ店でまた新たに古着が盗まれたことが分かりました。 今度も防犯カメラがその一部始終を記録していました。 今月8日午後6時前の無人古着販売店。やって来た男性客が、古着のジャケット3着を選んで試着室に入りました。その約3分後、男性が出てきましたが、ハンガーラックに戻したジャケットは1着だけでした。 (店のオーナー男性)「3着持って試着室に入って、1着返しただけでそのまま持ち逃げされました。2着で2万3000円の被害額です」 オーナーによりますと、試着室に2本のハンガーが残されていたために被害に気づいたということです。 オーナーは「こんなに連続するの初めて。欲しかったらちゃんとお金を払って買ってほしい」と憤っています。 オーナーは9日、警察署に被害届を提出し、窃盗事件として捜査が進められることとなりました。 この店では、今月4日夜にも販売価格2万2000円のジャケットを盗まれる被害に遭っています。 今回の窃盗事件との関連は分かっていません。
ABCテレビ