介護職を始めてから激変?妻の浮気を知った夫が「まだよかった」と語った理由
妻の「介護の仕事」
妻は子どもたちを寝かしつけた22時に出てくるとのことなので、ひとまず23区内のはずれにある自宅前で張り込みを開始しました。ここは公園が近く、人気があり地価が上がっているエリアです。信明さんの自宅は、妻の実家が所有する土地に家を建てたとのことでした。 21時に信明さんが帰宅し、それから1時間ほどして妻が出て来ました。玄関先でお互いに手を振り合って「行ってきます」などと言っています。信明さんは、妻の機嫌を損ねることを避けたい人です。セクシーな下着に変わっても、1万円札50枚を発見しても、妻には直接聞けないのです。妻への配慮が、これまでの夫婦関係を良好にさせてもいたのでしょうが、不安があっても直接聞けずに不安を貯め込んでしまうのなら、必ずしもいいこととは言えないかもしれません。 妻は手足が長く、筋肉質でスタイルがいい。これはコロナ禍の時に筋トレにハマり、継続しているからだそうです。 妻がカーポートから車に乗って出て来たところを追いました。20分ほど走ったところにある、埼玉県内の1戸建てに入っていきます。そこに2時まで滞在して帰宅。これは介護の仕事のようです。 2日目、3日目も動きはありませんでした。
4日目の夜、向かった先は…
4日目の金曜日、21時30分に早く出て来た妻は大通りのコンビニまで走って向かっていました。そこで待っていた白い軽自動車に乗って、埼玉方面へと向かいます。そして、1日目に入って行った家の近くのラブホテルに入っていきました。運転席にいた相手の男性は大柄で短髪で、どこか不良っぽい容貌をしています。柔和な信明さんとは対照的に、筋肉質でガッチリしているタイプです。 このラブホテルは古く、セキュリティも緩い。廊下のドアの隙間から、音が聞こえるので集音マイクをセット。妻は鼻にかかった声を出しており、明らかに男性に甘えている。妻の方から誘うように、男性と性交渉を始めます。 妻は、性の技巧がかつて稚拙だったようですが、男性が教えた通りに努力をして身につけたと言っていました。男性と妻は主従関係のようなコミュにケーションをしており、男性はかなり乱暴に性交渉を行っている。やがて妻は「痛い」とか「もうやめて」などと言っており、かなり痛々しい。 2時間で出てくると、妻がホテル代を払い、男性は車でタバコを吸っている。その顔を撮影し、妻が勤務する介護施設のホームページを検索すると、その男性がいたのです。爽やかな笑顔で映っており、別人のようでした。 男性は妻を最寄りの駅でおろして帰宅。男性の自宅は、妻が初日に介護の仕事をしていた埼玉県内の一戸建てでした。妻はぐったりと疲れた様子で、自宅がある駅まで終電間際の電車で帰宅。深夜営業のファミレスでハンバーグをつまみにビールを飲み、足音を忍ばせるように帰宅したのです。