ヘンリー王子の友人ポロ選手、王子が英国に戻ってくる可能性に言及「帰ってきたらバカに見える」
Netflixで配信しているポロのドキュメンタリーが大失敗したヘンリー王子。どのエリアでもトップ10には入らなかった。その番組や王子の今後について、王子と一緒にポロをやっていた旧友が語っている。 【写真】プレイ姿も観戦姿も優雅!ポロの試合会場でとらえたロイヤルファミリー
新聞「デイリーメール」のインタビューに答えたのはイングランド代表ポロチームのキャプテンを務めるトミー・セヴァン。王子のドキュメンタリーについて聞かれると「とても変な番組」と冷たいコメント。番組に王子がほとんど出てこないことに戸惑いつつ、「ティム・ダッタのための番組に見える」と語っている。ティム・ダッタは番組に出てくるポロの選手で、彼の父親が出資しているアメリカのチームでプレーしている。
セヴァンはかつてヘンリー王子やウィリアム皇太子ともプレーしたことのある人物で、ロイヤルファミリーと家族ぐるみでお友達。セヴァンの祖父がグロスターシャーに持つ飼育場が王子や皇太子のポニーを世話していたこともある。ヘンリー王子は特にセヴァン家と仲がよく、ギャップイヤーをアルゼンチンにある一家の牧場で過ごしている。 しかし王子が王室を離脱してからはすっかり疎遠。どうして王子がドキュメンタリーの中で「セヴァンや彼の家族と共に、ポロを通じて成長した時代について触れなかったのか」と聞かれると「まったくわからない」とコメント。想像もつかないことを強調した後「ヘンリーは(家族と)縁を切ったと思うから、今イギリスに戻ってきたら、バカに見える」と答えていた。
とはいえ、まったくその可能性がないわけではない、というのがサヴァンの意見。「ウィリアムが助けてあげる可能性がないとは言い切れない。2人は親しかったから。兄弟の絆だ」と話していた。それにしても古い友人から「バカに見える」とまで言われてしまう王子。このコメントをどう受け止めるのか知りたいところ。