「十分に戦えるだろう」大谷翔平のドジャース、故障者続出でも問題なし…?米メディアが言及「けが人は多いが…」
ロサンゼルス・ドジャースはムーキー・ベッツ内野手や山本由伸投手をはじめ、数多くの選手が負傷離脱している。しかし、大谷翔平選手とタイラー・グラスノー投手の活躍もあり、依然としてナショナルリーグ西地区で首位を独走中だ。米メディア『アスロンスポーツ』のジェレミー・ハンナ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は1番起用となってからも、調子の良さは目を見張るものがある。大谷は現在、打率や出塁率、OPS、打点、本塁打など、主要統計で上位を維持している。 同様に22日(日本時間23日)に先発したグラスノーも好調だ。この日は10個の三振を奪い、シーズン成績を8勝5敗に伸ばし、奪三振135でリーグトップに立った。防御率は2.88で、MLB全体13位だ。大谷も「グラスノーは本当にいいピッチングをしてくれた」と語っている。 今季から加入した投打の主力にハンナ氏は「けが人が多いとはいえ、グラスノーと大谷が好調を維持すれば、ドジャースは残りのシーズンを十分に戦えるだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部