メッシが将来のバロンドール候補を挙げる…逸材の“選外”に英メディアが驚き
インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが将来のバロンドール候補を挙げた。その中にレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが含まれなかったとして、イギリス『スポーツ・バイブル』が注目している。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 メッシは昨年10月にマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやパリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペを抑え、史上最多8回目のバロンドール受賞を果たした。 フランス『レキップ』によると、メッシは今後数年間でバロンドール候補になるであろう選手としてハーランド、ムバッペ、レアルのブラジル代表FWビニシウス・ジュニオール、バルセロナのスペイン代表FWラミネ・ヤマルの4名を挙げたが、昨年に若手版バロンドールのコパ・トロフィーを獲得したベリンガムに関する言及はなかったようだ。 「今後数年間でバロンドールを争う選手? ハーランド、ムバッペ、ビニシウスのような選手や、バロンドールを争う多くの若い選手たちによって、今後数年間で非常に美しいライバル関係が生まれるかもしれない」 「まだとても若く、現在バルセロナでプレーしているラミネ・ヤマルも、将来的にバロンドールを争う重要な役割を果たすと思う。他にもバロンドールを争う選手が出てくるだろうし、僕たちの知らない新しい選手が常に現れ、とても素晴らしい時代になると思うよ」 イギリス『スポーツ・バイブル』はメッシの発言を受け、「コパ・トロフィーに輝き、バロンドールのランキングで18位となったにもかかわらず、意外にもベリンガムはメッシの念頭になかった」と驚きを示した。 現在20歳のベリンガムは昨夏にドルトムントからレアルへ完全移籍。今季ここまで公式戦31試合に出場し、20ゴール9アシストを記録する活躍を見せている。