ハイデンハイム、バイエルンから若手DFクラツィヒをレンタル移籍で獲得!前半戦はシュツットガルトでプレー
ハイデンハイムは3日、バイエルンからU-21ドイツ代表DFフランツ・クラツィヒ(21)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 左サイドを主戦場としつつ、中盤でもプレーできる左利きプレーヤーのクラツィヒは、2017年にニュルンベルクの下部組織からバイエルンのユースチームへ加入。2023年に9月にブンデスリーガでファーストチームデビューを果たした。 バイエルンで公式戦7試合に出場すると、2024年2月にはオーストリア・ウィーンへレンタル移籍。 昨年夏からはレンタル移籍でシュツットガルトに加入。左サイドのバックアッパーとしての役割が期待されたが、ここまでブンデスリーガ1試合を含め公式戦4試合と思うように出場機会を得られず。両クラブと選手の3者の話し合いの末に、レンタルの早期打ち切りが決定していた。 ハイデンハイムに活躍の場を移したクラツィヒは、クラブの公式サイトで以下のように関係者への感謝を述べた。 「今回の移籍を実現してくれた関係者の皆さんにとても感謝しているし、これからの新天地でプレーするのが楽しみだ。この数カ月は自分にとって勉強になることばかりだったので、これからハイデンハイムで自分の力を存分に発揮し、ブンデスリーガで改めて自分の力を証明したいと 思っているよ。もちろん、チームの一番の目標であるリーグ残留のためにね!」
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