「信じられない!」キャリア866試合目にして…名手ノイアーの“まさか”に世界中が騒然「ゴベアのような美しいスクリーンだったが…」
10人のバイエルンは前回王者に惜敗
現地12月3日に開催されたDFBポカールの3回戦で、ブンデスリーガ首位を走るバイエルンがホームで前回王者のレバークーゼンと対戦。エースのハリー・ケイン不在に加え、前半17分に数的不利になるアクシデントも響き、0-1の惜敗を喫した。 【動画】キャリア初!ノイアー衝撃の退場シーン 2019-20シーズン以来となる優勝の可能性が消滅した一戦で、17分にレッドカードを受けたのがGKのマヌエル・ノイアーだ。味方DFライン裏に出されたロングボールをクリアしようと、ペナルティーエリア外に飛び出した(お馴染みのプレーだ)ものの、ボールではなくレバークーゼンのジェレミー・フリンポンに激突。決定機阻止として厳しいジャッジが下された。 稀代の守護神が退場になるのはキャリア866試合目(ドイツ代表での124試合を含む)にして初。広大な守備範囲を誇るノイアーが一度も退場していなかった事実がそもそも異常だが、まさかの出来事に各国メディアも続々と反応している。 「(コンラート)ライマーが並走していたのに、ノイアーはリスクを冒し過ぎた。彼にとってもバイエルンにとっても非常に由々しきことだ」(アーベントツァイトゥンク/ドイツ) 「われわれのよく知る大胆なプレーから、レバークーゼンの選手に対してNBAのルディ・ゴベアのような美しい“スクリーン”を見せたが、もちろんアウトだ」(フランスフットボール/フランス誌) 「フリンポンへのパスに対し、ノイアーはアクションを読み違えた(味方DFのダヨ・ウパメカノがまだ介入可能だった)」(ガゼッタ・デッロ・スポルト/イタリア紙) 「信じられない!」(DSports/ラテンアメリカのスポーツ配信局) 1986年生まれのノイアーは来年3月で39歳。すでにドイツ代表から引退済で、バイエルンとの契約は25年6月に満了となる。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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