鳥取が大卒1年目DFや高卒3年目FWの契約満了を発表
ガイナーレ鳥取は15日、FW高尾流星(20)、DF小泉隆斗(30)、DF牛田援(22)との契約を更新しないことを発表した。 高尾は22年に飯塚高から入団。今季はJ3で15試合に出場するなど、3年間で42試合(2得点)に出場した。 小泉は30歳を迎える今季より鳥取に加入。Jリーガーとしてのキャリアを始めた苦労人で、今季はJ3で8試合に出場して1得点を決めていた。 牛田はIPU・環太平洋大から今季より加入。しかし試合出場はなかった。 クラブを通じて3選手は以下のようにコメントしている。 ●高尾 「3年間ありがとうございました! まず、自分のことを応援してくださった、ファン・サポーター、スポンサーの方々本当にありがとうございます!改めて、応援されることって幸せだなぁと思いました! そして、初めての満了。とても悔しいです。ですが、「鳥取戦で点を決めて勝つ!」という新しい楽しみもできました! 次のチームで、鳥取で出会った方が新しい自分のユニホームを着て応援してくれる姿を想像しながら、また頑張ります!!」 ●小泉 「今シーズン限りでガイナーレ鳥取を退団することになりました。 ガイナーレ鳥取を応援してくださる全ての皆様、今年一年たくさんの応援本当にありがとうございました。皆様の声援が本当に力になりました。 今シーズンなかなか思うような結果が残せず悔しい気持ちでいっぱいです。ですが、素晴らしい選手達やスタッフ、サポーターに恵まれて自分自身すごく成長することができました。特に選手達はみんな仲が良くて本当に居心地が良く、離れるのはすごく寂しいですが、次会った時また成長した姿を見せられるように次の場所でも精進し続けます。 1年間ありがとうございました」 ●牛田 「今シーズンでガイナーレ鳥取を離れることになりました。 1年という短い間ではありましたが、毎日が充実していて、幸せな時間を過ごすことができました。選手、スタッフなどガイナーレ鳥取に関わる素晴らしい方々に出会えて本当に感謝しています。 また、どんな時でも変わらず応援してくださったサポーターの皆様には感謝しかありません。 この1年があって良かったと思えるように必ず成長した姿を見せます! 1年間本当にありがとうございました」