J2最下位の群馬で大ナタ…今季33試合出場の守護神&主将櫛引政敏ら退団へ「来シーズンに気持ちを向ける中で」
ザスパ群馬は15日、GK櫛引政敏(31)、FW平松宗(31)、FW杉本竜士(31)の3選手との契約を更新しないと発表した。 【写真】「全然違う」「びびるくらいに…」久保建英の9年前と現在の比較写真に反響 今季J2で最下位に終わり、来季のJ3降格が決まった群馬。25年2月1日付で細貝萌氏が社長代行兼GMに就任する群馬で大ナタが振るわれた。 櫛引は今季33試合に出場した守護神で、山形に移籍したDF城和隼颯に代わってシーズン途中から主将を務めていた。平松は今季はJ2で31試合に出場。杉本もJ2で18試合に出場していた。 クラブを通じて櫛引は「群馬に来てから3年間、良い時も苦しい時もファン・サポーターの皆さんの声援が自分の力になりました。今年はチームがJ3降格という結果になり、途中からではありましたがキャプテンとして本当に申し訳なく思います。1年でJ2に戻れるように来シーズンに気持ちを向ける中での満了ということで、自分は力になる事が出来ず残念ですが、ザスパ群馬の1年でのJ2復帰を心から願っています」とコメントしている。
