初詣客でにぎわう岩手県奥州市の寺院に隣接する休憩施設で、地元のヒーロー大谷翔平選手を色鉛筆で描いた作品が展示されています。 【写真を見る】色鉛筆で郷土出身メジャーリーガー描く　愛犬と2ショットも　名刹・正法寺に隣接の休憩所で企画展　岩手・奥州市 展示が行われているのは、奥州市水沢黒石町の名刹（めいさつ）・正法寺に隣接するお休み所「月江庵（げっこうあん）」です。2023年にリニューアルしてから続けられている企画展の8回目となる今回は、奥州市の藤栄雄さんがメジャーリーガー大谷翔平選手を色鉛筆で描いた絵画が展示されています。球を打つ瞬間を捉えたバッティングや、愛犬デコピンとのリラックスした表情はどれも繊細さにあふれています。藤さんは「表情を左右する目を描くのには数日かかります」と話していました。 会場には多くの参拝客が訪れ作品に見入っていました。この展示は1月31日まで行われています。