ヤマハ「NMAX」に注目! “静粛性”とパワーを備えた“スポーツ”志向モデル! “スゴイエンジン”搭載で加速が気持ちいいバイク!
MAXシリーズのDNAを継承する125ccスクーター!
ヤマハ「NMAX ABS」は、スタイリッシュかつ利便性の高い125ccクラスの原付2種に分類されるスクーターです。 【画像】超カッコイイ!ヤマハ「NMAX ABS」の画像を見る!(20枚)
ヤマハMAXシリーズは、2000年にヨーロッパ市場の需要に応える形で登場しました。 最初に登場した「TMAX」を筆頭に125ccから750ccクラスまでのさまざまな排気量モデルが展開され、現在ではTMAX、XMAX、SMAX、NMAXがラインナップされています。 シリーズ共通のコンセプトとして、「スポーツバイクのDNAを受け継ぐスポーツコミューター」として展開されています。 ヤマハN MAXは2015年に初代モデルが登場しました。 このモデルは、ヤマハの新世代エンジン「BLUE CORE」を搭載したスクーターとして注目を集めました。 現行モデルは2代目で、2020年にフルモデルチェンジが行われ、最新の技術やデザインが取り入れられています。また、2022年には一部改良が加えられ、安全装備や快適性がさらに向上しました。 直近では2023年8月にカラーバリエーションが追加されています。 エンジンは125ccの水冷4ストローク単気筒「BLUE CORE」エンジンを採用しており、燃費性能とパワフルな加速を両立しています。 可変バルブ機構(VVA)が搭載されており、低回転域から高回転域までスムーズな出力を実現。 燃費性能はWMTCモードでリッター約47kmを実現しており、日常的な使用での経済性も優れています。また、タンク容量は7.1リットルで、長距離走行でも安心です。 外装は、都会的で洗練されたデザインが特徴です。 フロントにはLEDヘッドライトとポジションランプが組み合わされ、シャープでモダンな印象です。 また、流線型のボディラインが空力性能を高めるだけでなく、高級感も演出しています。 足元のフラットフロアは実用性が高く、買い物や通勤時の荷物の持ち運びに便利です。 シート下トランクは、約23リッターの収納力があり、ヘルメット(一部形状を除く)や日々の荷物を収納することが可能です。 足回りには2段階調節可能なリアサスペンションを装備。前後にディスクブレーキを備え、さらに前後独立式のABSが標準装備されています。これにより、急ブレーキ時でも安定した制動力を発揮します。 また、13インチのホイールは街乗りに適したサイズで、快適な乗り心地を提供します。 機能面では、トラクションコントロールやスマートキーシステム、視認性が高い液晶ディスプレイを採用。 速度や燃料残量、走行距離などの情報を一目で確認できます。 カラーバリエーションは、新色の「ダークブルー」と継続色「マットダークグリーン」「マットダークグレー」の全3色です。 NMAX ABSの車両価格(消費税込み)は、37万9500円です。
くるまのニュース編集部