アメリカ・カリフォルニアのコーストラインには、一度は訪れたい魅力的なスポットが満載。サンフランシスコを起点にロサンゼルスまで南下していきながら、各地で出会った素晴らしいグルメや最高のホテル、美酒が体験できるワイナリーなどを、シリーズでご紹介いたします。

サンフランシスコからロサンゼルスまで、カリフォルニアのベストを楽しむリュクスな旅。 他のどこにもない特別な空気と時間が待っている、 モントレー・カウンティの高級リゾートホテルへ。

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太平洋の大海原が眼下に広がるカリフォルニア・セントラルコーストのモントレー・カウンティ。ドラマチックな絶景が続くカリフォルニアハイウェイ1号線は、車を走らせるだけで爽快な気分に。美味しい食事や個性的で素敵なホテルも充実したエリアです。 自分に合った楽しみ方が必ず見つかる、500エーカーという広大なリゾートホテル。 モントレー・カウンティを旅するとき拠点にしたいのが、モントレー半島のサンタルシア山脈の麓にある『カーメル・バレー・ランチ（Carmel Valley Ranch）』というラグジュアリーなリゾートホテル。500エーカー（約６万坪）という広大な敷地には、レストランのあるメインビルディングをはじめ、点在するコテージ風の客室、葡萄畑、果樹園、牧場、野菜畑、森林、庭園、スパ、プールなどがあり、アクティブな休日が好きな人もひたすらリラックスしたい人もどちらも堪能できるリゾートになっています。 “ファーム・トゥ・フォーク（畑からフォークへ）”をうたう『カーメル・バレー・ランチ』の食事。ホテルの牧場で飼っている山羊のミルクでチーズを作り、ワインのために葡萄を栽培し、敷地内のオリーブの実からオイルを圧搾し、オーガニック野菜を栽培し、養蜂場所で蜂蜜も作っています。それらがシェフの手で毎日の美味に生まれ変わります。太平洋の海水で美味しい塩を作る職人までいるというから驚き。フードマイレージを最小限にするためここで作れないものはなるべく近距離の地元の生産者から仕入れ、地産地消とサステナビリティを追求。敷地から１歩も出ることなく、朝昼晩と素晴らしいダイニング体験を堪能できます。