NATAL DESIGN「DAYDREAM STREME #5 “YELLOW STONE”」と「DAYDREAM #6 “BRISTL BAY”」

竿（ロッド）のしなりとラインの重みで毛バリを投げて魚を狙うフライフィッシング。かつては湖や渓流など限られた場所で、ある程度の技量を習得している人が楽しむ釣りでしたが、最近ではフライフィッシングが行える管理釣り場が増え、初心者でも気兼ねすることなく参加できるようになりました。 【リールは「ORACLE/Mid Arbor Fly Reels 5/6」】 アパレルブランド・NATAL DESIGN（ネイタルデザイン）が7月13日に発売を開始する「DAYDREAM STREME #5 “YELLOW STONE”」（5万5000円）と「DAYDREAM #6 “BRISTL BAY”」（5万7500円）は、フライフィッシングの老舗国内ブランド・TIEMCO（ティムコ）の別注モデルとなるフライフィッシングスターターキット。上級者も納得のハイクオリティなセットで、フライフィッシングにチャレンジしてみてはいかが？

初心者から釣り人へ、進化するための1本です

「#5 "YELLOW STONE"」

「DAYDREAM STREME」は、釣り初心者の人を“釣り人”にすることを生業としている釣りコーディネーター・サイトウリュウヤ氏監修の下、これからフライフィッシングを始めたいという釣りビギナーや、もっと綺麗なキャスティングをしたいという中級者以上の人に向けて構成されたフライフィッシングタックルセットです。 内容は「#5 "YELLOW STONE"」（カラーがPURPLE×PEACOCK）と「#6 "BRISTL BAY"」（同BROWN×SALMON）共通で、ロッドが1本、リールが1個、リールに巻くフライ用のラインと、ロッド収納ケース（布製）で構成。なお、仕掛けのメインとなる毛バリ（フライ）は別売りとなります。 ロッドは4本継ぎ仕様で、長さは「#5」が8フィート6インチ（約2.6m）、「#6」が9フィート（約2.7m）。どちらも「ラインの乗り（＝糸の重さ）」を体感できる柔らかめの調子で、フライフィッシング初心者でもフライのキャスト（リールからラインを出しつつ、ロッドを振って毛バリを遠くへ飛ばす）をスムーズにマスターできるようになっています。また、軽量仕様のためシングルハンドロッドでも軽快なキャスティングが可能です。 リールはハイコストパフォーマンスのダイキャストリール「ORACLE/Mid Arbor Fly Reels 5/6」で、重さは130gと軽量。糸を出す際のスプール（糸を巻いている部分）の回り具合を調節できるドラグ機能と、メンテナンス時にスプールをリール本体から簡単に脱着できるワンタッチ式のスプール脱着機能を備えています。 フライラインはマスタリーアトランティックSショートF 190GR／12G SH5／6Fで、通常のキャストはもちろん、糸が水面に付いている状態でキャストするテクニック“スペイキャスティング”もスムーズに行えるなど、釣り場の環境や水面などさまざまなシチュエーションに対応します。 カラフルなロッドとフライラインを巻いたリールは、いつまでも眺めていられそう。もちろん活躍の場となる釣り場でも、快適なキャスティングで快適なフライフィッシングを存分に楽しめるオールインワンセットです。