「早めのタイヤ交換を」除雪作業出動式
TVIテレビ岩手
本格的な冬の訪れを前に、岩手県花巻市で除雪作業の安全を祈願する神事が行われました。 28日は花巻土木センターの除雪車庫に関係者約50人が集まり、作業の安全を祈願しました。花巻土木センターは国道283号を始めとする35の路線、あわせて約315キロの区間を管理しています。 昨シーズンは暖冬だったものの、路面の凍結防止剤の散布などで出動時間が例年並みとなっていて、今シーズンも凍結路面の走行に注意を呼びかけています。 花巻土木センター 藤原道理 道路整備課長 「雪の多い少ないに関わらず橋や日陰では滑るところがあるので十分気を付けて運転してもらいたい」 花巻土木センターの管内では、例年11月下旬に初雪を観測していて、早めのタイヤ交換を呼びかけています。