【巨人】育成のティマが特大弾 戦友ウレーニャの支配下登録に刺激 DeNAファンも驚きの一発
◇プロ野球イースタン・リーグ DeNA5-1巨人(20日、横須賀スタジアム) 巨人の育成・ティマ選手が、DeNA先発の石田投手から2軍戦2号目のホームランを放ちました。 【画像】みそラーメン好きの来日4年目・ティマ この日は、DeNAファン待望の試合。アメリカから帰国し、日本球界へ復帰した筒香嘉智選手が1657日振りに日本でプレー。5回の第3打席には復帰後初安打初タイムリーを放ち、存在感を見せつけましたが、支配下登録へアピールしたい巨人のティマ選手も負けていませんでした。 巨人打線はDeNA先発の石田健大投手に6回までわずか68球で無失点に抑えられていましたが、7回にティマ選手が2ボールからカットボールを捉えると、打球はレフトフェンス奥の茂みを越えて、ホームラン。この一発には、筒香選手お目当てのDeNAファンから驚きの声が上がりました。 19日に育成選手として共にプレーしたウレーニャ選手が支配下登録され、広島で試合をしている1軍に合流したばかり。記者に刺激を受けたか、と聞かれると「Yeah！」と笑顔で答えたティマ選手。 支配下登録期限は7月31日と、残り3か月に迫るなか、ウレーニャ選手に続き支配下登録を勝ち取れるか期待がかかります。
