駒大、意地の復路優勝、青学大に往復Vは許さず 復路に限れば大会新記録、ネット「意地見せた」「青学に隠れがちだけど…強かった」
◇3日 箱根駅伝・復路 往路4位から上位をうかがった駒大は、優勝した青学大から2分48秒遅れの10時間44分9秒で総合2位。復路に限れば5時間20分52秒の大会新記録で、2年ぶりの復路優勝を飾った。そんな中、ネット上でも伝統校の意地を称賛する声があがった。 ◆“山の名探偵”、決意のポスト【写真】 復路では今季初の学生駅伝に臨んだエース佐藤圭汰(3年・洛南)が7区(21・3キロ)で1時間43秒の区間新記録をマークするなど青学大を追走。往路から差を28秒詰め、ライバル青学大に一矢報いた。 X(旧ツイッター)では「復路優勝」などがトレンド入りすると、「10区間の駅伝で各区間を安定して上位を走り続けた駒澤はまたいつ優勝してもおかしくないよなぁ」「青学に隠れがちだけど、駒澤も強かった」「駒澤 復路優勝 青学を阻止できてすごいっ」「来年も楽しみだなあ」などと駒大をねぎらう声が相次いだ。
中日スポーツ