青学大、2年連続で他大学の大学駅伝3冠を阻止!「脱帽」「レベチ」「箱根が特殊すぎる」ネットも驚嘆の声
◇3日 箱根駅伝・復路 青学大が10時間41分19秒の大会新記録で、2年連続8度目の総合優勝を飾った。出雲、全日本を制した国学院大は、史上6校目の大学駅伝3冠を阻まれた。青学大による”3冠ストップ”は2大会連続。フレッシュグリーンのタスキが箱根駅伝で強さを発揮し、またも最強の壁として立ちはだかると、ネット上でも驚嘆する声が並んだ。 ◆“山の名探偵”、決意のポスト【写真】 X(旧ツイッター)では「3冠ってやっぱり難しい、箱根が特殊すぎる」「2年連続で大会記録出して3冠阻止してる箱根への調整力と選手の走りには脱帽」「レベチだった」「毎年みんなが勝つために練習を積み重ねてきてるのに、それを真っ向からぶっ倒してくる青学強すぎる」などの投稿があがった。 青学大はこの日、山下り6区(20・8キロ)で野村昭夢(4年)が従来記録を29秒更新する56分48秒の区間新記録をマーク。後続との差を広げ、弾みをつけた。7区で駒大に猛追されたが、8区・塩出翔太(3年)の区間賞、9区・田中悠登(4年)の区間2位の走りで再び引き離すと、10区・小河原陽琉(1年)が先頭でゴールテープを切った。
中日スポーツ