刑務官から管制官へキャリアチェンジ!? 桜美林大学の学生にランパンプスがインタビュー!
渡辺:航空会社で運航管理してる方々いますね。 小林:働く上で知識があったほうが絶対いいもんね。最後に、お二人もある意味今も受験生みたいなところもありますけど、受験生に向けてのメッセージをお願いします。 岡本:大学受験は3~5教科を学ばないといけないので苦手な教科もあると思います。苦手教科はとっつきにくかったりするけれど、大学では「自分が選んだ自分の好きなこと」が専門的に学べます。学年が上がるにつれて、より専門的になっていくし、より深みが増して「将来これになりたい」という想いを強くできる場所だと思うので、もうしばらく辛抱して、大学生活でエンジョイしてもらえればと思います。
渡辺:大学受験はいろんな入試方法があるので、自分に合った入試方法を調べるのが大切だと思います。入学したら世界が変わるので、私みたいに「あまり航空は知らない、でも好き」って人でも、毎日、勉強をして、どんどん知っていくと、空港に行ったりするだけで「授業でやったあれだ!」みたいな感動が生まれたりして、本当に楽しいので頑張っていただきたいです。
寺内:専門的な知識がなくても「好き」という気持ちで入って大丈夫ってことですね……あの、最後に僕のことを「3番」って呼んでもらっていいですか? 渡辺:ちょっと声大きいんですけどいいですか(笑)? 寺内:お願いします。 渡辺:「 3番!」 寺内:「はい!」 小林:やめなさい! 寺内:嬉しいね(笑)。 小林:ありがとうございました。
――パイロットと管制官の卵であるお二人にお話を聞きましたがいかがでしたか? 小林:いや、なんなのあの子たち! めっちゃすごいよ! 寺内:夢を明確に持った優秀な学生さんだよね。聞き応えがあったよ! 小林:勉強も出来て、夢もしっかり持っててかっこよかったね。 寺内:それなのに、どこか人間味もある子たちだよね。パスしないといけない試験が多くて、ちゃんと揉まれてるから、フラフラないでしっかり学んでるからだろうね。 小林:ほんとに好感が持てました。 寺内:それに比べて渡辺さんよ。 小林:それは、ダメなときの言い方だよ(笑)。素晴らしかったじゃん! 寺内:いや、素敵でした(笑)。特殊な経歴だよね。刑務官から管制官を目指して大学に入ったんだもん。 小林:しかも、インタビュー終わりに岡本君が渡辺さんに「え? 刑務官だったんですか?」って聞いてたから、みんなに刑務官だったことをばらしてないんだよ! でも、今回、世に出てしまった! 寺内:一気に広がって多摩の噂になって「番号で呼んでください!」って声かけられるだろうね(笑)。 小林:渡辺さんのすごいとこは刑務官を辞めた後、独学で勉強し続けたところだよね。それで、大学に入り直して、さらに難しい公務員になろうとしてんだよ。尊敬だよ。 寺内:フライト・オペレーションコースも1回、航空会社とか旅行会社経て入学する方多いって言ってたよね。 小林:……俺もさ、大学行ってないわけよ? 寺内:え? 小林さん、もしかして? 小林:……俺……もう一回 NSC入ろうかと! 寺内:NSCかーい! 小林:芸歴を若く見せたい! 寺内:芸歴戻したいだけかーい! 小林:お後がよろしいようで。 ランパンプス:ありがとうございました(笑)。 さて、次回は『おうえんしナイト』は特別編として寺内さんが神社検定試験に挑む直前のチャレンジの様子をお届けいたします。自ら受験生となり勉強に励む寺内さんの姿にご注目ください!
住所:〒194-0294 東京都町田市常盤町3758 『おうえんしナイト』では頑張る受験生を応援すべく、リスナーの皆様からのご意見や情報を募集しております。ランパンプスの二人に取材してほしい“あなたの街のおすすめスポット”や“合格祈願にまつわるスポット”など受験生に役立つ情報を特設サイトまでお寄せください。