刑務官から管制官へキャリアチェンジ!? 桜美林大学の学生にランパンプスがインタビュー!
寺内:やめてくれ! 小林:お二人の受験の方法を聞かせていただけますか? 岡本:僕は総合型選抜で1次試験と2次試験がありまして、1次は高校での活動報告や、自己申告書の提出での書類選考で、2次は日本語面接と英語面接でした。 小林:英語面接! 岡本:あとは集団ディスカッションですね。簡単な操縦適性検査みたいなものもありました。 小林:どういう検査なんですか? 岡本:パソコンのシミュレーターを使って、水平飛行や旋回飛行などの適性を計るんですが、その技術を見るというよりかは横にいらっしゃる教授からのアドバイスを忠実にできるか、実行しようとするか、というところを見てると僕は思っています。
寺内:その場の指示に従って臨機応変にできる、理解度がどうであるかということを見るんだ……でも、それあなたの予想ですよね?
小林:そんなひろゆきみたいに詰めなくていいから(笑)。 岡本:まあ、予想ですね(笑)。 寺内:でも、実際そうなんだろうね。 小林:パイロットになりたいって小さい時から思ってたってことは英語をずっと勉強してたってこと? 岡本:本格的にスピーキングとリスニングを練習し始めたのは、高校三年の春からですね。ちょうど新型コロナが蔓延して学校が3~4ヶ月ストップになった時期から、その時間を英会話の時間に使えるなと思って、オンライン英会話を始めました。 寺内:コロナでやることなくなって「暇だな、ゲームしよう」じゃなくて「オンライン英会話だな」ってなったの?
岡本:なんかなっちゃいましたね(笑)。
寺内:すごいね。やりたいことがしっかりある人は違うわ! 渡辺:私は一般選抜でした。ゴリゴリの文系なんで筆記試験2科目型で国語と英語を選択しました。 寺内:管制官って全部英語のイメージあるけど、日本語は使わないんですか? 渡辺:緊急時以外は喋らないですね。 小林:「やべっ! 右! 右!」とか(笑)?