20年かけて資産を2倍に!貯蓄スーパー達人の資産を増やす最強ルート
結局、いつものスーパーでいつもの食材をまとめ買いすれば食費はブレない
「食材宅配もやってみたけど使いこなせなくて。週末に夫婦でお店に行き、自転車のかごに入る量を目安に定番食材を買えば、いつも9000円で収まります」。 ●15年当時はこう! あえて、小さい冷蔵庫で食材の買い過ぎをセーブ 賃貸時代の冷蔵庫は一人暮らし用のサイズ。食材を使い切る習慣が身につき、1週間で必要な食材の量も把握できた!
やっぱり、目で見て手で動かす現金管理がムダ使いを抑えられる
「お金が減ったという痛みを実感できるのは、やっぱり現金で支払ったとき!支出のペースをつかみやすく、使い過ぎを防げるシンプルかつ最強の手段です」。 ●旅行費用、日用品のまとめ買いなど、大きな支払いはクレカでポイントGET クレカは楽天カードのみ。「日々の予算管理が煩雑になるので普段は使わないのがマイルール。たまったポイントは外食や日用品の支払いに使います」。
食費+日用品費の月予算7万円は家族で管理。あといくら使えるかを全員で把握
「ポーチに予算額を入れて決まった場所で保管する仕組みに。夫や長女も自分で必要なお金を取り、家族みんなが自然と残金を意識するからラクなんです」。
目標を最短で達成するために“助走”しておく
家族と目標を共有したり情報を集めたり。事前準備をして走り出しておくと、資産がトップスピードで貯まり、目標も希望のタイミングでかないます!
【目標】長く安定して稼ぎたいから、正社員になる!
「パート時代には夫の収入が激減して不安だった時期も。子どもに関わる仕事がしたいという夢もあったので、せっかくなら長く働ける正社員になろう!と決めました」。 ●家族に「外で働きたい」意思を早めに伝えておく まずは長女が3歳のときに希望通りパートを開始。「その後、夢だった仕事に転職できたのも、小2の長女が『ママならできるよ』と背中を押してくれたのがきっかけでした」。 ●自分がいなくても暮らしが回るように、家族と家のことを共有する 「家族も片づけや家事がしやすいように物を置く位置を工夫して、どこに何があるかを伝えること。これでわが家はうまくいきました♪」。 ●片づけを最小限にするために物を増やさない 「本当に使う物は意外と少ないし、働いていると片づけに時間は使えないから、買う前によーく吟味して物が増えないようにしています」。