「1枚でどこまでも着回せる」Gapの黒ニット着回し実例
目新しいデザインをともなった服たちが続々登場するから、合わせる軸となるベーシックアイテムを再確認。これから来る新しさを「最速で深く」ワードローブに落とし込むために、よく着るシーンや予定を想定したリアルな着回しをシミュレーション。 ■バランス感覚に優れた黒のケーブルニット ≫【写真・コーディネートのプライスなど詳細▶着回しパターンなど17アイテムの一覧】「新たなアイテムも試しやすい」1枚でどこまでも着回せる「Gapの黒ニット着回しパターン」 ワードローブの核となる1着は流されず、普遍的。それでいて先々まで使える黒をセレクト。ベーシックなアイテムだから組み合わせの些細な違いで、同じ服をベースにしても印象が大きく見違える好結果に。 【着回すアイテム】
黒ケーブルニット 9,990円/Gap 【着回しに優れるポイント】 1_ヒップが隠れる丈感でも、ぶかっとしすぎない身ごろ。 2_薄くもなく厚くもない、コートの中に着込んでも着膨れしないほどよい厚み。 3__かわいげが残るレトロな編み模様がある一方、きちんとした印象に引き締まる黒。ロープライスでありながら多才な1枚。 【STYLING】ニットの余白を頼りに「フットワーク軽くレギンス」 ニットのゆるさとメリハリがつきスタイルアップできる、旬のレギンスとの組み合わせ。暗色でそろえれば、コントラストのあるシルエットにも一体感が生まれ、見慣れないレギンスもとけ込める。パールアクセやラシックなバッグ、ローファーと品のいい飾りを足してワンツーの持つリラックス感をカバー。
Composition&Text_GISELe