もうすぐ3児のパパになるあばれる君、芸人仲間とパパトークやお受験について話すことも。自身も資格取得にむけて猛勉強中!
長男と趣味の野球の話ができる幸せ
――2人の息子さんのこと教えてください。どんなお子さんですか? あばれる君 長男は、感情が表に出やすいタイプですが、ねばり強い性格です。普段は明るくてひょうきんな部分もあるのですが、守らなければいけないことはしっかり守れる子です。また、今は野球に夢中です。 二男は「あばれるちゃん」ですね。わがままをつきとおそうとするきらいがあります。でも、まだ3歳なのでもう少ししたら落ち着くかなと期待しています。 ――初エッセイにも書かれていましたが、長男さんとロサンゼルスのドジャーススタジアムへ行かれていましたね。 あばれる君 そうなんです。昨年2人旅でロサンゼルスに行って、シーズン中ではなかったのですがドジャーススタジアムに行ってきました。僕も野球少年だったので、長男がどんなふうに野球に対して魅力を感じているのかがわかるし、楽しさも共有できるので本当にうれしいです。ドジャーススタジアムに一緒に行くことができて僕は本当に感動しました。でも、息子は今ではあまりそのことを話さないので寂しいです(笑) 最近は、後輩の野球好きな芸人に「息子さんとキャッチボールできてうらやましいです」と言われるようにもなりました。長男とのキャッチボールの時間は、この上ない幸せの時間ですね。 ――普段忙しいと思いますが、どんなふうに子どもたちとコミュニケーションを図っていますか? あばれる君 子どもたちとは…とくに長男とは夕食時に今日1日あったことを話します。悩んでいると感じたら「そんなときは…」と僕なりの心構えを話すようにしています。自分ができているかというとできていないんですが(笑)、そして子どもたちもどこまで理解しているかはわかりませんが、それでも子どもと向き合う姿勢が大事かなと思っています。 ――厳しくしかることもありますか? あばれる君 それはありますよ。でも、妻と2人でしかることはないように気をつけています。僕がしかっているときは妻がフォローにまわる。その逆のパターンもあります。それぞれの役割を分担しています。 ――「あうんの呼吸」で子育てに向き合っているんですね。子どもたちと話している家族のルールはありますか? あばれる君 あいさつをする、好き嫌いをしないという生活面のルールもありますが、「自慢はしない」、「誠実であれ」、「弱い立場の味方であること」など、メンタル面のルールも大事にしています。