新エリアいよいよオープン!事前に勉強しておくと全然違う!ディズニー映画の舞台となった世界の建築
東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」が、2024年6月6日(木)に誕生!ディズニー映画の「アナと雪の女王」「ピーターパン」「塔の上のラプンツェル」を題材とした3つのエリアが登場しました。 オープンに合わせて、ディズニー映画のモデルとなった美しい建造物や街並みを紹介します。その舞台や背景を知れば、新エリアに加え、ディズニー映画の世界をもっともっと楽しめるはず。世界の絶景をチェック! 【写真集】いくつ知ってる?ディズニー映画の舞台となった世界の美しい建築
アナと雪の女王:アーケシュフース城(ノルウェー)
「アナと雪の女王」のアレンデール城のモデルとなった城「アーケシュフース城」は1299年、オスロの街を守るためにオスロ湾を望む高台に建てられました。 17世紀には、ルネサンス様式の近代的な城に改築され、現在は城内を見学することができます。美しい石垣と大きな芝生が広がり、エルサとアナが住む王国の世界を楽しめます。
ピーターパン:ビッグ・ベン(イギリス)
1987年に世界文化遺産として登録されたロンドンの象徴「ビッグベン」。映画「ピーターパン」でピーターパンがウェンディたちと時計台を背景に空を飛ぶシーンで有名です。 ビッグベンこと、ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)の時計台は11世紀ヨーロッパを代表するゴシック建築様式。内部は自然光を取り込んだ開放感にあふれる空間が広がっています。昼間はもちろん、夜のライトアップされたビッグベンは荘厳な美しさに満ちています。
塔の上のラプンツェル:モン・サン・ミッシェル(フランス)
映画「塔の上のラプンツェル」に登場するコロナ王国の城は、世界遺産「モン・サン・ミッシェル」をモチーフに造形されているそう。 この城は主にゴシック様式で建てられたもので、内部はまさに立体迷路のように入り組んでいます。ゴシック様式の内陣やロマネスク様式の通路など、時代ごとのさまざまな中世の建築様式が混ざり合っています。潮の満ち引きで印象ががらりと変わる神秘的な美しさも必見です!
美女と野獣:シャンボール城(フランス)
フランス北中部に位置する「シャンボール城」は、「美女と野獣」に登場する野獣が暮らしていたお城のモデルとなっています。 外観は中世フランスの伝統的な建築様式とイタリアの古典様式が混在した優美でシンメトリーなバランスのとれた美しさ。城内には繊細なデザインの彫刻が多く施されています。ディズニー好きはもちろん、建築好きの方にもおすすめの目的地です。