8人のセンテナリアンに聞いた、100歳まで生きるための食事法（海外）
… だが、自分へのご褒美も
日本の長寿は食事量がほどほどである傾向にあるが、自分へのご褒美もあると山本さんは話している。 歴史上、119歳と世界で2番目に長生きした田中カ子さんは、毎日コカ・コーラ1本を飲んでいたという。 同じように、メキシコのセーケイさんはときどきコーヒーアイスクリームを楽しみ、ジャックじいさんは毎日食べるダークチョコレートとハチミツが長寿の秘訣だと思っている。 専門家は、食事にご褒美を取り入れることで健康的な食生活をより持続可能なものにできると同意している。栄養士のニコール・ラドラム‐レイン（Nicole Ludlam-Raine）氏は、80％の時間は健康的なものを食べ、残りの20％は好きなものを食べるという「80/20」という食事法をすすめている。
Serafina Kenny
